Bizサポート協同組合について、簡単に紹介しますと、私どもは、岡山県岡山市に拠点を置いている、外国人技能実習生の受入れを目的として、認可を得た協同組合です。
現在の活動範囲は岡山県、広島県、愛知県、長野県、神奈川県で、整った体制で、無理のない受入れ体制を取っています。
相談窓口の設置、送出し機関との連携、受入れ地域も緊急時の対応を考え監理できる範囲に限定しています。
私どもは、技能実習の成功のためには、日本語の習得が欠かせないと考えており、特に、入国時の講習には力を入れています。また、技能実習生受け入れ事業の中で得られる、それぞれの国の人脈や情報をもとに、組合員様がそれぞれの国の企業との関係を強くし、経営がグローバル化できるようにサポートしています。
Bizサポート協同組合の特徴
安心のサポート
技能実習生の慣れない生活面の指導や職場での問題の解決のために、経験豊かな通訳を常駐させています。
また、日本語の勉強会を開催し、入国してから1年は、一カ月に一回程度、希望で参加する形ですが、技能実習生の休みの際にも実施しています。勉強会を行うことで、技能実習生の生活態度、悩み、変化の発見にもつながり、効果があります。
それに加えて、巡回指導、監査も定期的に行っており、受入れが初めてという場合にも、心配なく受け入れをしていただくことができます。
提携国について
Bizサポート協同組合はベトナム、インドネシアと協定を結んでいます。
今後の予定としてフィリピン、ネパール、インドと協定を結ぶ予定です。
信頼のおける送出し機関からの受入れ
ベトナムについてお話しますと、送出し機関は、政府の送り出しの窓口である、労働・傷病兵・社会省(DOLAB)の基準に合わせ、要件を充たしている機関として認められています。
実習生を募集する地域もベトナム全土に広がっており、素直で、熱心に技術の習得に努める人材を選び、受け入れることができます。
また、ベトナムは親日国としても知られており、日本政府は、今後も経済面での支援を通じて関係を強化していくようです。
次に、インドネシアについてですが、送り出し機関は、政府の窓口であるインドネシア労働移住省に認められた機関と協定を結んでいます。実習生を募集する地域については、ジャワ島中部周辺にある、特に貧しい地区から選んでいます。
インドネシアの都市部は発展が著しく、今後は募集地域を考えながら受け入れなければならないと考えられます。
私どもの組合では、例え国や地域が違っても、間にブローカーが入らないように気を配っています。